活動方針
私たちNPO法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティは、以下に記載の指針を促進するため活動しています。
(1)学校教育における『ダイアログ・イン・ザ・ダーク』の普及につとめること。
(2)障害者の雇用を促進すること。
(3)そのためのモデルを官民連携して模索し、その効果を測定し、発表すること。
この取り組みを、佐賀県から全国に
我が国でも世界と同様に子どもたちが、学校教育の一環でダイアログ・イン・ザ・ダークを体験し、偏見なく障がい者理解をし、多様性を身につけて欲しい。しかし、その為には私達だけの力ではなく、地域や行政、学校などの理解と協力が不可欠です。
これまで長い時をかけて各方面に働きかけてきましたが、このたび子どもの「豊かな心の教育」を推進する佐賀県がその手を挙げてくれました。
佐賀県では、山口県知事をはじめ、地域の多くの方が「ダイアログ・イン・ザ・ダークを佐賀県の子どもたちに」と考えてくださっています。
2015年8月にはこのプロジェクトのためのNPO法人ダイアローグ・ジャパン・ソサエティ設立にあたり、佐賀県・未来創造基金との三者で進出協定を締結しました。そこでは、「行政・教育機関との継続的連携」による事業推進への支援・協力が明記されています。「佐賀モデル」を確立し、そして全国に展開していくことを私たちは願っています。
団体概要
所在地 | 佐賀県唐津市京町1783 KARAE2階(MEME内) |
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代表者氏名 | 志村 季世恵 |
設立認証年月日 | 2015年08月07日 |
定款に記載された目的 | 人は、心身の障害や疾患の有無、性別、年齢の違いに関わらず、全ての人が対等であり、また、その違いに応じて卓越した特性と尊重すべき文化、豊かな身体感覚を持っている。また、我が国の社会、地域、企業、学校、家庭において、相互理解と対等で豊かなコミュニケーションを基にし、多様性に富んだ構成員の中で育まれる社会関係資本は、全てのコミュニティにおける生産性と幸福の礎となる。以上の認識のもとで、この法人は、豊かで多様性のある個人の尊重のため、障害や加齢なども含めたその多様性を活かした役務を開発して雇用を創出し、また一般公衆へ提供し、ダイバーシティについて体感的理解を通じた啓発や、助け合いを自ずと生み出す仕組みを利用した社会関係資本構築のための活動を行い、またそれらの活動を行う個人や団体を支援し、もって文化的で幸福な成長力にあふれた社会の形成及び発展に寄与することを目的とする。 |
定款 | 定款.pdf |
事業報告書 | 2021年度事業報告書.pdf 2022年度事業報告書.pdf 2023年度事業報告書.pdf 2024年度(1~3月)事業報告書.pdf |
決算書 | 2021年度決算書.pdf 2022年度決算報告書.pdf 2023年度決算報告書.pdf 2024年度(1~3月)決算報告書.pdf |
※ 特定非営利活動法人(NPO法人)ダイアローグ・ジャパン・ソサエティは、佐賀県のCSO誘致第一号として進出協定を締結、ダイアログ・プロジェクトの中でも、非営利活動となる、こどもの体験や地域での体験、そして障害者の方の就労支援や能力開発を担うNPO法人です。一社)ダイアローグ・ジャパン・ソサエティがノウハウや各種資源を提供し、協働して日本のダイアログ・プロジェクトを推進しています。
一社)ダイアローグ・ジャパン・ソサエティホームページ:https://djs.dialogue.or.jp/